善照寺は、千葉県松戸市にある真言宗豊山派の寺院です。松戸七福神の布袋尊を祀る寺院として知られています。
善照寺(ぜんしょうじ)は旧水戸街道沿い、松戸駅から徒歩6分のところにあります。
善照寺は、慶長16年(1611年)に相模台から現在地へ移転されたと伝えられています。本尊は聖観音菩薩で、下総三十三ヶ所観音霊場第十九番および東三十三観音霊場13番、また下総四郡八十八所霊場52番の大師堂、松戸七福神の布袋尊が祀られています。
境内の不動堂は、慶安4年(1651年)に建立されました。眼病快癒の祈願で地域に親しまれています。
布袋尊(ほていそん) 布袋尊(ほていそん)は、七福神の一人であり、笑門来福、夫婦円満、子宝の神様として信仰されています。 中国の唐代末から五代時代にかけて、明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる契此(けいち)という高僧がモデルとされています。契此は、いつも笑顔で人々に接し、大きな袋を持ち歩いて、その中には宝物がいっぱい入っているという言い伝えがあります。 布袋尊の姿は、大きな袋を持ち、腹がぽっこりとした、親しみやすいものとなっています。 具体的な意味としては、以下のようなものが挙げられます。 財運アップ 笑顔と幸せを授ける 夫婦円満 子宝 布袋尊は、人々に笑顔と幸せをもたらす神様として、親しまれています。 布袋尊のご利益を授かるために、布袋尊を祀ったお寺や神社にお参りするだけでなく、布袋尊の置物を家に飾ったり、布袋尊の絵を飾ったりすることも効果的だと言われています。
松戸駅近くの旧水戸街道沿いにあります。
下の看板が出ています
布袋尊
松戸駅から徒歩6分(旧水戸街道沿い)
千葉県松戸市松戸1857
電話:0473624823
松戸七福神(布袋尊)
松戸七福神
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