企画展「タイムスリップ・トラベル ―徳川昭武が旅した明治―」が9月11日より戸定歴史館にて開催されます

明治の風景を最後の水戸藩主はどう見つめていたのか。松戸市の戸定歴史館にて、徳川昭武が残した日記や古写真を通して当時の日本を追体験できる企画展「タイムスリップ・トラベル ―徳川昭武が旅した明治―」が開催されます。

旅行を趣味としていた昭武は、旅先で見聞きした景色や感想を丹念に日記に書き残し、明治36(1903)年からは本格的にカメラを携えて各地を撮影しました。本展では、約100点の展示品(展示替え含む)のうち、約50点が初公開となります。

見どころと展示構成

  • 初公開を含む約50点の貴重資料:旅先の記録が綴られた「旅行日記 第壱号」などを展示。
  • 第1章 徳川昭武旅行日記 ―旅行之途ニ就クー
  • 第2章 京坂地方旅行 ―名勝・霊地ヲ探ルー(京都・三十三間堂や、舞子から淡路島を望む当時の写真など)
  • 第3章 沼津旅行 ―水泳出精致居候―(母・秋庭に宛てた布島の写真絵葉書など)
  • 第4章 広島大本営 ―天機伺之為メー
  • 明治と現代の対比:昭武が撮影した100年以上前の風景写真と現在の様子を見比べながら、時空を超えた旅の雰囲気を体感できます。

開催概要

  • 会期:2026年9月19日(土)~2027年1月11日(月・祝)
    • 前期:9月19日(土)~11月15日(日)
    • 後期:11月17日(火)~1月11日(月・祝)
  • 会場:松戸市戸定歴史館 展示室(千葉県松戸市松戸714-1)
  • 開館時間:9:30~16:30(17:00閉館)
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
  • 入館料
    • 歴史館単独:一般 150円 / 高校・大学生 100円
    • 戸定邸との共通入館券:一般 320円 / 高大生 160円
    • ※中学生以下無料、各種割引・減免あり

敷地内には国指定重要文化財の「戸定邸」や国の名勝に指定された庭園も広がっています。共通券を手に入れて、秋から冬の散策に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

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