戸定が丘歴史公園について
戸定が丘歴史公園は、第十五代将軍徳川慶喜公の舎弟である水戸家第十一代藩主徳川昭武が晩年を過ごした邸宅を中心に作られた公園です。明治の洋風庭園や、貴重な歴史的建造物である戸定邸を見学できるだけでなく、四季折々の美しい自然も楽しめます。
魅力
- 戸定邸: 徳川昭武の別邸として建てられた、国の重要文化財。明治時代の洋風建築の美しさを間近で見ることができます。
- 戸定歴史館: 徳川家ゆかりの品々や、戸定邸の歴史に関する資料を展示。当時の暮らしを垣間見ることができます。
- 庭園: 明治の洋風庭園と、日本の伝統的な庭園が見事に融合。四季折々の花々や緑を楽しむことができます。
- 松雲亭: 茶室として利用されており、庭園を眺めながらお茶を楽しむことができます。
- 歴史公園: 広々とした敷地内には、散歩道や芝生広場があり、ゆったりと過ごせます。
戸定が丘歴史公園 茅葺門
戸定が丘歴史公園探索
ひなげしの小径(与謝野晶子の歌碑)
→ひなげしの小径(与謝野晶子の歌碑)
「ひなげしの小径」は、松戸シティガイド(戸定邸を案内するボランティア団体)の創立10周年を記念してつくられました。歌碑には、与謝野晶子が松戸で詠んだ歌60首(歌集瑠璃光)のうち18首と、夫である与謝野寛(鉄幹)の歌1首が刻まれています。
アクセス
〒271-0092 千葉県松戸市松戸714−1
電話:0473622050
開園時間
午前9時から午後5時
休園日
月曜日(祝日のときは翌日)、12月28日から1月4日