沿革
松戸市立高木第二小学校は、1913年(大正2年)11月1日に、高木尋常小学校の五香六実分校として現在の場所に開設されたのが始まりです。当時は、わらぶき屋根の小さな2教室でした。
その後、1944年(昭和19年)4月に高木第二国民学校として、高木国民学校から独立しました。この時、12学級、523名の児童でスタートしました。
戦後の1947年(昭和22年)、新学制の実施に伴い「松戸市立高木第二小学校」と改称され、現在の名称となりました。
高度経済成長期には、児童数が急増し、1975年(昭和50年)には松戸市で一番、千葉県でも有数のマンモス校となりました。そのため、新設された学校への児童の移管が相次ぎました。1976年(昭和51年)には金ヶ作小学校へ、1977年(昭和52年)には六実第二小学校へ、1978年(昭和53年)には松飛台第二小学校へ、1981年(昭和56年)には六実第三小学校へ、それぞれ児童が移籍しています。
110年以上の歴史を持つ高木第二小学校は、地域に根ざした教育を続けています。
→松戸市立高木第二小学校ウェブサイト
校章・校歌

作詞:新井 潤一 作曲:不詳
1
のびよのびよ 麦の穂よ
みのれみのれ 学びの窓
みどりの森に かこまれて
自然の恵み 師の恩に
学ぶ心も 豊なり
2
咲けよ咲けよ 野辺の花
遊べ遊べ 丘の鳥
いらかにうつる 雲のかげ
青空高く 風きよく
野辺にあふるる 愛のうた
3
あおげあおげ ひのみはた
ふえよふえよ わが力
大地の命 いきいきと
力をあわせ 世のために
高木のほまれ あげよかし
われらの高木 ほこるべし
アクセス
松戸市避難場所兼収容避難所
千葉県松戸市五香4丁目18−1
電話:0473872191