(見学レポート・南米の民族楽器アルパと手回しオルガン)MATSU ON!!・松戸音楽フェスティバル2024

 MATSU ON!!・まつど音楽フェスティバル2024が11月9日(土)に「森のホール21」・「博物館」・「森の工芸館」を会場として開催されました。
 このMATSU ON!!・まつど音楽フェスティバルは様々な音楽を体験できる素晴らしいイベントです

 →MATSU ON!!・まつど音楽フェスティバル公式サイト

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世界に一台ダンボールピアノ

MATSU ON!!・松戸音楽フェスティバル2024 世界に一台ダンボールピアノ

南米の民族楽器アルパ体験と演奏(スタジオアルパ松戸教室・かねこあや)

民族楽器アルパ体験と演奏(スタジオアルパ松戸教室・かねこあや)

アルパは、南米のフォルクローレ音楽でよく使用される撥弦楽器の一種です。スペイン語で「ハープ」を意味し、その名の通り、ハープと似た構造をしています。しかし、クラシックハープとは異なり、小型で持ち運びがしやすく、ナイロン弦を爪で弾くのが特徴です。

アルパの特徴

  • 音色: 澄み切った高音から深みのある低音まで、幅広い音域を持ち、その音色は明るく華やかで、時に繊細な表現も可能です。南米の太陽のような温かさと、天使の奏でるような美しい響きが魅力です。
  • 構造: 三角形の胴に弦が張られており、ペダルなどの複雑な機構はありません。シンプルながらも、その構造は音色の豊かさを生み出しています。
  • 演奏法: 爪で弦を弾くため、ギターのように指で押さえるフレットがありません。そのため、両手でメロディと伴奏を同時に奏でることができ、ソロ楽器としても活躍します。
  • 種類: パラグアイ、ベネズエラ、メキシコなど、国や地域によって様々な種類があり、それぞれに特徴的な音色や装飾が施されています。

アルパの歴史と文化

アルパは、16世紀にスペイン人が南米に持ち込んだハープが、現地の人々の手で改良され、現在の形になったと考えられています。特にパラグアイでは、アルパは国民楽器として深く根付いており、様々な音楽ジャンルで演奏されています。アルパの演奏は、単なる音楽演奏にとどまらず、地域の文化や歴史を伝える重要な役割も担っています。

MATSU ON!!・松戸音楽フェスティバル2024 手回しオルガン Yuki Kojima

 正面からだとわかりにくいのでYuki KojimaさんのYouTubeから(こちらの曲もMATSU ON!!・松戸音楽フェスティバル2024で披露してくれました)


MATSU ON!!・松戸音楽フェスティバル2024
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