本土寺にアジサイを見に行く

 このところ暑い日が続きますね。
 紫陽花が見頃ということで本土寺に行ってきました。
 彩り様々な紫陽花をご覧ください

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本土寺 あじさい寺
本土寺 あじさい寺
本土寺 あじさい寺
本土寺 あじさい寺
本土寺 あじさい寺
本土寺 あじさい寺

紫陽花(あじさい)とは

紫陽花(あじさい)は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、日本が原産といわれる美しい花です。梅雨の時期、雨露に濡れる姿が特に風情があり、日本の初夏の風物詩として親しまれています。

特徴

  1. 色の変化: 紫陽花は、土壌の酸性度によって花の色が変わることで知られています。
    • 酸性土壌: 青色の色素(アントシアニン)と土中のアルミニウムが結びつきやすいため、青色の花を咲かせます。
    • アルカリ性土壌: アルミニウムが吸収されにくいため、赤色やピンク色の花を咲かせます。
    • 白い紫陽花は、この色素を持たないため、土壌のpHに影響されません。
    • また、咲き始めから終わりにかけて色が変化する品種も多く、「七変化」とも呼ばれます。
  2. 花の構造: 私たちが「花」として見ている部分は、実は「装飾花(がく)」と呼ばれる萼(がく)が発達したもので、本来の花(真花)は、その中央にある小さな粒のような部分です。装飾花は4枚から5枚の花弁のように見えます。
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