松戸市のウェブサイトを見るとタイトルが、「松戸市|やさシティ、まつど。」。
やさシティって何なんでしょうね?
「やさしい」+「シティ」の造語なんでしょうがそもそも「やさしい」って非常に曖昧でキャッチコピーには適してないような気がしてなりません
男「好きな男性のタイプは?」
オンナ「やさしい人。」
こんな答えをするヒト、魅力を感じないけど。
さて、デパートが無くなったやさシティ松戸はどーすればいいんだ?
伊勢丹の撤退が正式に決定されたのはよかった。→こちら
仮に11階建ての1階から4階のみを利用する形で10年間継続で合意したら、それはデパートじゃないし。
デパートって漢字表記なら百貨店ですかね。
百貨店のイメージってなんでも揃う的な。
1階から4階のみじゃデパートじゃない。他所の人に笑われるだけ。
そもそもデパートの業態自体オワコンぽい。
伊勢丹が存続したとしても来店する人は松戸市民の一部だ。
北小金近辺在住なら柏に出る。
新松戸なら新三郷へも武蔵野線ですぐ。松戸より柏のほうが近い。
まさか柏の人が行くことはない。金町だってそうだ。
そう考えるとお客さんは新京成電鉄沿線や常磐線沿線のごく一部だったんじゃないか。松戸市民以外を取り込めていなかったんじゃないか。
常磐線乗換なしで今は品川まで行ける時代です
お買い物は銀座へどーぞ!(柏でも構わんが)
やさシティ松戸は江戸川を積極活用してこそ生きる
伊勢丹松戸店、来年3月撤退 「デパートがなくたって江戸川がある」でも書いたが、松戸駅西口出たら10分ちょっと歩けば江戸川にぶつかる。
この西口の平地面積の狭さが商業施設誘致には致命傷だが、そこそこ乗降客がいる駅からでは江戸川に一番近い。
僕はよく江戸川をサイクリングするんですが土手の上を歩いている人は松戸が一番多い。松戸市民は日常の散歩で江戸川と親しんでいるんですよね。
これを利用しない手はない。松戸市民以外の方を松戸にやってきてもらうには江戸川の活用が一番だと考えます。
私の江戸川活用プランは、
1 土手に茶店を作る。
土手に立派なトイレがあるんだから近くに茶店があったらうれしい。土手を行き交う人は歩いている人ばかりでなく、サイクリングしているひとも多い。
それに河川敷でスポーツしている人もたくさんいるから流行ると思うんだけどね。ただ管轄は建設省になるのかな。難しいか。
2 散歩コースとしての認知・広報活動
松戸駅西口ロータリーから直進して土手に出たところを散歩コースの起点とすると、上流(武蔵野線鉄橋まで)と下流(矢切の渡し)の2コースがあります。
上流に向かって武蔵野線鉄橋までいけば、ゴールを武蔵野線の南流山駅か三郷駅にして歩けます
下流に向かえば矢切の渡しまで歩いて舟にのって帝釈天へというコース
3 せっかくだから江戸川でカヌーなんていかが?
着の身着のまま手ぶらできてカヌーできたら最高!駅から徒歩10分ちょっと歩いたらカヌーができる!スキーのガーラ湯沢のカヌー版です。
4 土手にレンタサイクル店
茶店の横にあったら便利。手ぶらで遊べる。
5 河川敷のグラウンドで少年野球・サッカーのトーナメント戦ネット中継
土日は河川敷で野球・サッカーの試合が多数あります。でもなんというチームが対戦しているか全くわかりません。
これ松戸杯みたいなトーナメント戦作って試合を完全ネット中継したら面白い。観客席は無限の土手があるじゃないですか。
6 モトクロスかバイシクルモトクロス場の整備
以前江戸川の土手が整備される前モトクロスやってるひとが河川敷を勝手に整備したモトクロスコースがあったんです。ジャンプでボーンと高く飛んだり、見ていて楽しかったんですが消えてしまいました。バイクだと問題なら自転車のバイシクルモトクロス場を作ったらいかがでしょうか
7 立派な土手すべり場をつくる。
私は小さい頃、江戸川の近くに住んでいたんで江戸川でよくすべってました。初めはダンボールでしたがそのうちに薄いベニヤ板でやってました。
今江戸川を見るとすべれるところがほとんどない。やはり斜面は管理して作らないとすべれない。子どもたち喜びますよ。
思いついたままに書いてみました。書いていた思ったのは「俺、やっぱ江戸川好き」ということ。
それではまた~!