頂昌山 本法寺(ちょうしょうざん ほんぽうじ)は、日蓮宗の寺院です。
歴史と特徴:
- 創建は大同2年(807年)と伝わり、当初は弘法大師空海によって開かれた真言宗の寺院「浮ヶ谷山通源寺」でした。
- 建治3年(1277年)に日蓮聖人の直弟子である六老僧の一人、日頂(にっちょう)聖人によって日蓮宗に改宗され、山号寺号を「頂昌山本法寺」と改めました。
- 天文7年(1538年)の国府台合戦(鴻之台の役)では、里見軍の陣となり北条軍に焼かれたため、その後現在の地に移転して再興されたと伝えられる歴史深い寺院です。








松戸市和名ヶ谷724
