【松戸市】どうなる新庁舎?現市役所の建て替え方針が決定!オープンハウス取材レポート

現市役所の建て替えに関するオープンハウス取材レポート

開催概要

  • 日時: 2026年(令和8年)3月30日(月)・31日(火) 10:00〜15:00
  • 場所: 松戸駅西口デッキ
    • ※雨天時は「松戸市役所 本館・新館連絡通路」に変更となります。
  • 参加費: 無料
  • 事前申込: 不要(直接会場へ!)
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【松戸市】どうなる新庁舎?現市役所の建て替え方針が決定!オープンハウス取材レポート

こんにちは!今回は、松戸市の未来を左右する大きなプロジェクト「新庁舎整備」についての展示パネルの内容をまとめてご紹介します。

 パネルは全部で9枚展示されていました。(下記に全パネルを公開しています)

老朽化が以前から指摘されていた松戸市役所ですが、ついにその方向性が具体的に示されました。展示されていた情報をポイントごとに整理してお伝えします。

1. なぜ建て替えが必要なの?(現庁舎の課題)

展示パネルでは、現在の市役所が抱える5つの大きな課題が挙げられていました。

  • 老朽化: 本館は築66年、新館は築55年が経過し、設備もボロボロ。
  • 分散化・狭あい化: 複数の建物に窓口が分かれているため、市民にとって不便で待ち時間が長い。
  • バリアフリー不足: 階段や狭い通路が多く、車いす利用者への配慮が不十分。
  • 耐震性能の不足: 大規模地震の際に倒壊の危険性がある。
  • 災害対応機能の不安: 浸水想定エリアにあり、災害時の拠点としての機能に不安がある。

2. 「現地」か「移転」か?比較検討の結果

最大の注目点は、「今の場所(現地)で建て替えるか」、それとも「松戸駅近くの新拠点ゾーンへ移転するか」という比較です。

展示されたシミュレーション結果(概算)は以下の通りです。

比較項目① 現地建て替え② 新拠点ゾーン移転建て替え
事業費約656.8億円約711.6億円
事業期間9年0か月10年6か月

費用面でも期間面でも、「現地建て替え」の方が有利という結果が出ています。

3. 建物のイメージ案

それぞれの配置案も公開されていました。

  • 現地建て替え案: 地上15階、高さ約70mのビルを建設。低層階に窓口を集約し、地下1階と屋外に計259台の駐車場を確保する計画です。
  • 移転建て替え案: 南北2つの庁舎に分かれる形(11階建てと8階建て)となり、土地の購入費なども発生します。

4. 松戸市が導き出した結論は?

パネルの最後には、市としての最終的な考え方が示されていました。

「市として新庁舎の建て替え場所は『現市役所敷地』とすることとしたい」

その主な理由は以下の通りです。

  1. 費用と期間: 物価高騰が続く中、最も費用が抑えられ、早期に整備が可能なのは現地である。
  2. 利便性: 市民の利便性や24時間通行可能な道路の確保を重視。
  3. 財政状況: 市の厳しい財政状況を鑑み、市民の利便性を最優先しつつコストを最小限に抑える。

一方、移転候補地だった「新拠点ゾーン」については、新庁舎の移転は行わないものの、松戸駅周辺の活性化に繋がるような新たな土地利用を検討していくとのことです。

まとめ

長年議論されてきた松戸市の新庁舎問題ですが、「コスト・スピード・利便性」の観点から「今の場所での建て替え」という方向で大きく舵を切ったようです。

令和8年度(2026年度)から基本計画・設計に着手し、約9年をかけて新しい庁舎が完成するスケジュールになっています。私たちの生活に直結する市役所がどのように生まれ変わるのか、今後の動向にも注目ですね!


現市役所の建て替えに関するオープンハウス取材レポート
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