アトレ松戸 期間限定ショップ「船橋屋」が1月7日(水)まで営業しております
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船橋屋（ふなばしや）とは
船橋屋は、文化2年（1805年）に江戸・亀戸天神の参道で創業した、200年以上の歴史を持つ老舗和菓子店です。
看板商品の「くず餅」は、江戸の情緒を象徴する甘味として親しまれ、かつては芥川龍之介や吉川英治ら文豪たちにも愛された逸品です。
船橋屋の「くず餅」3つのこだわり
船橋屋のくず餅は、関西の「葛粉」を使った透明なものとは異なり、関東特有の「小麦澱粉（こむぎでんぷん）」を主原料としています。
1. 450日間の長期乳酸菌発酵
小麦の澱粉を木桶でじっくりと450日間（約15ヶ月）寝かせて自然発酵させています。この長い年月が、独特の歯ごたえと、ほのかな酸味、そして奥深いコクを生み出します。
2. 無添加・無着色
保存料を一切使用しない「生（なま）菓子」です。消費期限がわずか2日間という短さは、職人が手間暇をかけ、素材本来の良さを守り続けている証拠でもあります。
3. 秘伝の黒糖蜜ときな粉
- 黒糖蜜： 沖縄県産の黒糖をベースに数種類をブレンドした、濃厚でコクのある秘伝の蜜。
- きな粉： 香ばしさを追求し、強めに煎り上げたこだわりの大豆を使用。
