



松戸市消防局 消防訓練センターは、松戸市消防局の職員が日々の訓練を行うための総合訓練施設です。あらゆる災害に対応できる実践的な技術と知識を身につけることを目的として、様々な設備が備えられています。
お正月の出初式もここで行われます
施設の概要
- 運用開始: 平成元年(1989年)に運用が開始されました。
- 主な設備:
- 訓練塔: 地上10階建てで、高層建物での火災や救助活動を想定した訓練が行われます。
- 耐熱耐煙塔: 煙や熱が充満する状況を再現し、隊員の耐熱訓練や火災現場での活動技術を磨くための施設です。
- 屋外訓練所: 広々としたスペースで、放水訓練や倒壊建物からの救助訓練など、様々なシナリオの訓練が行われます。
- 訓練放水板: 放水技術の向上を図るための設備です。
役割
消防訓練センターは、火災、救急、救助といった多様な災害に対応するため、消防隊員の技術や連携を高める上で欠かせない役割を担っています。市民の安全を守るための、専門的で高度な訓練が日々行われています。
千葉県松戸市八ケ崎4丁目50