龍善寺(松戸市北松戸)

龍善寺(松戸市北松戸)

龍善寺(りゅうぜんじ)は、浄土真宗系単立寺院です。
創建年代は不詳ですが、元々は新潟県にあった寺院が、昭和11年(1936年)に現在地に移転したと伝えられています。

首切り地蔵:
国道6号線(水戸街道)に面した場所に、通称「首切り地蔵」と呼ばれる地蔵が安置されています。これは、江戸時代末期の元治元年(1864年)に、水戸藩の攘夷派に斬首された藩士、佐藤久太郎を供養するために村人が建てたものです。長い間、放置されていましたが、昭和9年(1934年)の龍善寺建立の工事中に偶然発見されました。この地蔵は、地元の住民によって大切に守られています。

JR常磐線北松戸駅から徒歩7分
千葉県松戸市北松戸3丁目1−31

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