松戸市立矢切小学校

松戸市立矢切小学校
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沿革

松戸市立矢切小学校は、1873年(明治6年)8月に下矢切正徳寺を仮校舎として開校した、非常に歴史のある小学校です。

その後、校舎の移転や改築、校名の変更を繰り返しながら、地域の教育を担ってきました。1892年(明治25年)には「矢切尋常小学校」と改称され、その後「矢切国民学校」を経て、1947年(昭和22年)の学制改革により「松戸市立矢切小学校」となりました。

1933年(昭和8年)には、一時的に矢切小学校を廃して松戸尋常高等小学校(現在の松戸市立中部小学校)と合併した時期もありましたが、1941年(昭和16年)に校舎が分立し、独立した学校としての歩みを再開しています。

また、1971年(昭和46年)には柿ノ木台小学校の開設に伴い、学区が変更され児童の一部が分離しました。

長年にわたる歴史の中で、校歌の制定(1954年)や新校舎の建設、創立90周年、100周年記念式典の挙行など、様々な節目を迎えながら発展してきました。特に、1981年から毎年行われている稲作活動は、子どもたちの体験学習として農林水産大臣賞を受賞するなど、特色ある教育活動として知られています。
松戸市立矢切小学校ウェブサイト

校章・校歌

作詞:勝 承夫
作曲:平井 康三郎

1
明るい光が 降ってくる
はてなく夢が あふれ出る
そんな楽しい 丘の上
矢切の学校は 希望の泉
元気いっぱい のびようわれら

2
ゆかりを語るよ あの紅葉
なかよくいつも 進むよう
組んだ矢羽の この徽章
矢切の学校は 松戸の誇り
栄えの歴史を 歌おうわれら

3
素直に 豊かに たくましく
大海めざす 江戸川の
水が教える この気風
矢切の学校は はたらく子供
明日の日本を 築こうわれら

アクセス

松戸市避難場所兼収容避難所

千葉県松戸市中矢切540
電話:0473636288

松戸市立矢切小学校ウェブサイト

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