


新京成電鉄株式会社は1946年10月23日に設立されました
松戸~京成津田沼間(26.5km)を24駅で結んでいます
今年還暦を迎える松戸ペディア管理人の新京成電鉄との出会いは50年以上前の小学2年生の2学期です。その年の夏に松戸新田に引っ越ししましたが学年途中での転校は可哀想ということで3年生になるまで松戸新田-松戸間を通学で利用していました。(小山の南部小学校へ通っていた)
その頃の通勤ラッシュというものは現在とは比べものにならないもので小さな身体を車内に押し込むのは大変だったことを記憶しています。
その後も高校大学が都内だったので利用しました。
新京成電鉄が消えても運行状況には何の変化もありません。
当たり前の毎日が続くだけです。
ただ名称が変更になるだけです。
それでも悲しい。
松戸駅と京成津田沼駅間を26.5 kmで結ぶというフルマラソンの6割ちょっとの距離を毎日毎日時間を守って走って当たり前を78年間続けたことに皆勤賞を送りたい。
本当に78年間ありがとうございました。
これからは京成電鉄松戸線としてお世話になります
さらば、新京成電鉄。君を忘れない。
新京成からのメッセージ
戦後間もない昭和22年(1947年)
新京成は新津田沼駅から薬園台駅間をはじめに産声を上げました。
「ちょっと、新しい」を日々重ね
昭和30年には松戸までの26.5キロ
全線開通を果たしました。
お客さまの気持ちに寄り添い
ひとつひとつを形にしていくこと。
そこに「ちょっと、新しい」を加えていく。
お客さまの「まいにち、ちょっと、新しい。」くらしを
私たちの「まいにち、ちょっと、新しい。」はたらきで彩っていく。
お客さまと歩んだ思い出とともに
2025年4月、新京成は新たな1歩を踏み出します。
いろんな笑顔を結ぶため。
78年間、ありがとうございました。













新京成電鉄78年のあゆみ (新京成電鉄PDFファイルから引用)





2025年4月1日、新京成線は京成電鉄松戸線と名称が変わります
