松戸で見つけた「ブラシノキ(ブラシの木)」

東松戸ゆいの花公園(松戸市東松戸) ブラシノキ
(撮影場所 東松戸ゆいの花公園 2025年4月30日撮影)
東松戸ゆいの花公園(松戸市東松戸) ブラシノキ
(撮影場所 東松戸ゆいの花公園 2025年4月30日撮影)
東松戸ゆいの花公園(松戸市東松戸) ブラシノキ
(撮影場所 東松戸ゆいの花公園 2025年4月30日撮影)

「ブラシノキ(ブラシの木)」は、フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木です。その名の通り、鮮やかな赤い雄しべが長く突き出した花が、まるで瓶を洗うブラシのように見えることが特徴です。オーストラリア原産で、庭木や街路樹として広く植えられています。

ブラシノキの花の主な特徴

  • 花形: 細長い雄しべが多数集まって筒状になり、ブラシのような独特の形をしています。花弁は小さく目立ちません。
  • 花色: 一般的には鮮やかな赤色ですが、ピンクや白、黄色などの品種もあります。
  • 開花時期: 初夏(5月~6月頃)に開花し、種類によっては秋にも再び花を咲かせることがあります。
  • 香り: わずかに甘い香りがすることがあります。
  • その他: 花後には、硬い球形の果実ができます。この果実は数年間枝に残ることがあります。

ブラシノキの魅力

ブラシノキの最大の魅力は、そのユニークで目を引く花の形と鮮やかな赤色です。庭に植えれば、エキゾチックな雰囲気を演出し、訪れる人の目を惹きつけます。また、常緑樹であるため、一年を通して緑の葉を楽しむことができます。

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