女躰神社(にょたいじんじゃ・松戸市横須賀)
松戸市横須賀に鎮座する「女躰神社(にょたいじんじゃ)」は、流鉄流山線「小金城址駅」から徒歩数分の静かな住宅街に位置しています。この神社は、日本神話に登場する国生みの神である伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冊尊(イザナミノミコト)を主祭神として祀っており、横須賀・北松戸地域の鎮守様として古くから地域住民に親しまれています。
創建年代は不詳ですが、明治維新後の社格制定時には村社に列格しており、その歴史の深さがうかがえます。特に、神社名が「女躰」とされているのは、伊弉冊尊(筑波女ノ神)を奉斎していることに由来すると伝えられています。
境内は、都会の喧騒から離れた静かな空間が広がり、参拝者は日常の忙しさを忘れ、穏やかな気持ちで過ごすことができます。1月1日、2月、7月14日・27日、10月14日・15日など、御祭礼の時期には多くの参拝客で賑わいを見せます。
祭神 伊弉諾神・伊弉冊神(いざなぎ)










アクセス
千葉県松戸市横須賀1丁目26−7
流鉄流山線の小金城趾駅から徒歩4分