九郎左衛門新田稲荷神社(旭町稲荷・松戸市旭町)
周囲は坂川が流れ、田んぼが広がります
「九郎左衛門新田」は、江戸時代に開墾された新田(しんでん)に由来します。江戸幕府の奨励により、各地で新たな田畑の開拓が進められ、この地も開拓者である九郎左衛門という人物によって切り開かれたと伝えられています。
稲荷神社は、元来、農業の神様である五穀豊穣の神として信仰されてきました。そのため、新田開発を行う際には、その地の守護と開墾の成功を願い、稲荷神を祀ることが一般的でした。九郎左衛門新田稲荷神社も、まさにそのような背景の中で創建され、開拓者たちの苦労と希望、そしてその後の地域の発展を静かに見守ってきたのです。
御祭神は、稲荷信仰の中心である宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)であると考えられます。





アクセス
千葉県松戸市旭町2丁目412−1
常磐緩行線(千代田線)新松戸駅から徒歩31分