平潟神社(水神宮・松戸市松戸)
江戸川の渡し場として栄えた平潟地区の鎮守として、水神を祀って創建されました。江戸時代から昭和初期にかけては、遊郭として栄えた平潟地区の繁栄を支える神社でもありました。
鳥居には水神宮の扁額が掛けられており、水運との関わりが深かったこの地では信仰も篤かったといわれます。
拝殿の左右にある手水桶には九十九楼の銘があり、この地に栄えた平潟遊郭の名残をわずかにとどめています。
祭神 水波之女命(みづはのめのみこと)
松戸駅から徒歩9分程の距離です
江戸川のすぐそばにあります
かつて平潟遊郭があった場所になります。
ちなみに池田辯財天は平潟遊郭の遊女の病気治癒祈願で有名です
(→池田辯財天(池田弁財天・松戸市根本)ガイド)
鳥居には「水神宮」とあります
平潟神社拝殿左の鳥居の文字の判読できませんが秋葉神社も合祀されているので秋葉神社ではないかと推測されます
三峰神社も合祀されています
三峰神社は平潟神社拝殿左にあります
アクセス
千葉県松戸市松戸2166
松戸駅から徒歩9分