横須賀紙敷線を挟んだ関さんの森の反対側にあります
クヌギは、ブナ科コナラ属に分類される落葉高木です。
日本各地の雑木林に広く分布しており、特に里山のシンボルとして親しまれています。

クヌギの森
ここは「クヌギの森」と名付けて、次世代へ贈るために、「特別緑地保全地区」への
指定をめさしています。
向いの「エノキの森」は2013年に「特別緑地保全地区」指定されています。
ご協力をお願いします
関さんの森
特別緑地保全地区とは、「都市緑地法」に基づき、都市計画で指定される保全が必要なまとまりのある緑地で、無秩序な市街化防止、災害防止、文化的価値の保持、動植物の生息地保全などを目的とします。建築行為や木竹の伐採などは原則として知事や市長の許可が必要で、緑地の保全上支障がある場合は許可されません。許可を得られない場合に土地所有者の不利益が生じる場合は、土地の買入れの制度が設けられています。
主な目的
・都市の無秩序な拡大防止:都市内にある樹林地や草地などを保全し、緑地を確保することで、都市の無秩序な拡大を防ぎます。
・災害防止:緑地を遮断地帯、緩衝地帯、避難地帯として活用することで、公害や災害の防止に役立ちます。
・文化的価値の保全:神社仏閣や遺跡と一体となった緑地など、歴史的・文化的な価値を持つ緑地を保護します。
・生態系の保全:動植物の生息地や生育地となる緑地を保全し、生物多様性に配慮したまちづくりに貢献します。




