大勝院(松戸市大谷口)

大勝院(松戸市大谷口)

「大勝院」は、真言宗豊山派の寺院です。戦国時代にこの地を治めていた高城氏と深い関わりを持つ寺院として知られています。

元々は、高城氏が根木内城(現在の松戸市根木内)の祈願寺として創建されました。その後、高城氏が本拠地を小金城に移したことに伴い、享禄3年(1530年)に、城の鬼門にあたる現在地へ移転したと伝えられています。

境内には、樹齢500年ともいわれる市内で最古級の「大イチョウ」があり、市の保護樹木に指定されています。

千葉県松戸市大谷口180

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